ずいぶん前に見たことがあるはずなのに、全く覚えてないので鑑賞。
なぜ覚えてないのか、納得した。
今見てもトトの感情や行動には心が揺り動かされず、子供の頃の描写では辛うじて可愛さを感じるが、青年期以降なんとも言えない、ストーカー気味のところなど少し嫌悪感抱く執着心で、心も人生観も幼かった昔の私には多分受け入れられなかった、そしてアルフレードに焦点をあてる事もなかったのだろう。
今回は、アルフレードのトトに対する思いの強さを感じる事ができた。
自分を省み、トトの可能性を信じ彼を未来へ導いた。
年を重ねてアルフレードの思いにとても共感できるようになりノスタルジーとは･･･しばらく考えてる。
昔、つまらなく感じたものも年齢重ねた事によって見方がガラッと変わることを今回強く感じた。
