このレビューはネタバレを含みます
みようみようと思ってなんやかんや理由をつけてずーっと観てなかった名作。
新年一発目にしようと思ってついに観たのだ!
ノスタルジーに惑わされるなってすごく重くて大変な人生観だけれど、それがアルフレードからトトへの愛だったのかなあ。
トトにとって、アルフレードは父親のようで祖父のようで師のようで友達のようで。
ラストシーンのトトの笑顔と涙に本当に胸を打たれた。
こんなに泣けるキスシーンがあるなんて。
うーん、わたしが男性だったらこれはベストムービーになったかもしれない。