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悪魔の満潮時の映画情報・感想・評価・動画配信
悪魔の満潮時を配信している動画配信サービス
『悪魔の満潮時』の
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動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
悪魔の満潮時が配信されているサービス一覧
悪魔の満潮時が配信されていないサービス一覧
悪魔の満潮時の評価・感想・レビュー
悪魔の満潮時が配信されているサービス一覧
『悪魔の満潮時』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
悪魔の満潮時が配信されていないサービス一覧
『悪魔の満潮時』に投稿された感想・評価
櫻イミトの感想・評価
2025/03/08 15:27
3.8
オーストリア映画史上最大製作費による旧約聖書「ソドムとゴモラ」の映画化。「カサブランカ」(1942)のマイケル・カーティス監督のサイレント時代の代表作。「ミカエル」(1924)のウォルター・スレザックのデビュー作。撮影監督は「ローマの休日」(1953)などの名匠フランツ・プラナー。原題「Sodom and Gomorrah」。
貧困層出身のメアリー(ルーシー・ドレイン)は彫刻家の恋人ハリーと別れ老富豪ハーバー氏と婚約する。乱痴気騒ぎの婚約パーティーの中、メアリーに面会したハリーは邪険にされて拳銃自殺を図る。自暴自棄になったメリーはハーバー氏の息子エドワード(ウォルター・スレザック)を誘惑し始めるが、家庭教師の神父が「ソドムとゴモラ」の物語を二人に説いて戒める。疲れ果て眠りに落ちたメアリーは、自分が物語の“ロトの妻”となり地獄絵図を過ごす夢を見る。。。
「イントレランス」(1916)に比肩する超大作と聞いていたが確かに凄かった。超巨大なソドムの神殿やアスタルト女神像の下、14000人のエキストラが行進し破壊の中では逃げ惑う。このスペクタクル・シーンだけでも一見の価値がある。
内容は翌年のデミル監督「十誡」(1923)に先駆けた現代劇と聖書史劇のミックス。現代劇パートにはドイツ表現主義が用いられ、ゴージャスかつ奇抜な衣装、退廃的なブルジョアのパーティー、白と黒の傘を使ったマスゲームなど見所が盛り沢山。
ただしビジュアルの凄さに対して演出のキメが甘いのが惜しい。例えば彫刻家の自殺やロトの妻の塩像化など、ポイントとなるシーンがロングショットのまま唐突に起こるため解りにくくメリハリに欠ける印象。また「ソドムとゴモラ」パートは旧約聖書の周知が前提で構成されていて、かなり省略されているため教養がないと解り辛いと思われる。
以上の難点はあるにしろ、イタリアの「カビリア」(1914)、アメリカの「イントレランス」に勝るとも劣らない超スペクタクル史劇と言える。オーストリア(サシャ映画社)の当時の映画製作の実力を存分に味わえる重要な一本。
※ヒロイン役を演じたルーシー・ドレインはカーティス監督の当時の妻。
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