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レベッカのKのネタバレレビュー・内容・結末

レベッカ(1940年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

リメイク版先見てから、こちらの存在を知り、続けて見ました。映画の革命だ、これ。一番のキーパーソン出演時間0秒なんて。誰が考えるん?残された人々の心にこびりついた思い出や語りで形成されてく、レベッカ。それぞれの主観でしかないんだよね、しかも。

‘She was the most beautiful creature I ever saw’

これ聞いて主人公が絶望する感じ、視聴者もイメージ広がるし、ズームアウトだったかな、なんか遠ざかってく感じが良かった。
ダンヴァーズ夫人が自殺仄めかすとこと、ラストはこっちの方が私は好きでした。でもあとはかなり淡々としてるイメージ、特にマクシム。表情全然変わらん。
とにかく、こんな映画作ってくれて有難う天才たち。
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