ぱたんぐ

ビフォア・サンセットのぱたんぐのネタバレレビュー・内容・結末

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

え?
わっかんねぇ
とおもったが、わかるわからないというのは一体何なのか、と思いますし、かつてもどこかで思った記憶がありますが、
でも、映画館で見る映画、映画体験というのが、家から出て映画を見て帰ること、いや、それというよりか、その映画のことを思うそのときからその映画の映画体験というものであると思えば、なにやらものすごいことが起きているように思わなくもない、
すべてが経験とも思えるような今の自分に、
少なくともなにかをやらないことがやることよりも大きな価値を持つと思えない今の自分にとってそういう心の動きをも含めてなにか体験が始まっていると思うことは、なんやら自分の中でなにかが変わってくるような?
はい?

金で払うことによって経験できるなにかを怖気づくことって果たして何なんだ?とも思う、
が、金が単なる紙切れというものを思いながらも、自分の1時間がその単なる紙切れ一枚にしかならないという現実の中で、
というか、労働をそういうふうな紙の数量のみで判断するんであれば、そこにはしょうもなさがあるだろうけど、だとするなら、そこにあるのって結局、自分が自分の労力に対して何を思うかというそれだけなのでは?
自分で自分を納得させることの要素の中にその職業の社会性・社会的役割に対する評価、やりがい?なりなんなりが含まれているのであって、始まりにも終わりにも結局自分がいるのであって、それだけは揺るがし難い?のか?
というのもまぁかつてどこかで書いたような

本音と建前?考えたいような考えたくないような?
ぱたんぐ

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