前回から9年⁉︎とまさかの時間経過だったけれど、この2人の会話シーンや視線の交わし方がやっぱり好き。
自叙伝をきっかけに話は進み始める。
まさかまさかとは思ったけど、そうだったんだね。
理由があったとはいえ、どうして12月のあの日に会えなかったんだろうって、思わずにはいられない。
もしあの日にきちんと来れていたら？もし連絡先をきちんと交換していれば？たらればの話になっちゃうけど。
神様のいたずら？これが運命？
9年ぶりの再会をしたけれど、片方は結婚していて、片方は恋人がいる。
それでも、あの時のことを後悔していて
時間を戻したいと二人とも考えてるんだろうけど、あえて他愛もない話をする2人。
車での本音では涙がこぼれそうになってきた。
今回はキュンよりも切なさが募る映画だった。
ラストはまたも観ている側がこうなのかな〜と想像できるつくりでずるいですね。
