tuttle

ディス・イズ・イングランドのtuttleのレビュー・感想・評価

5.0
いじめられっ子のショーンは気のいいスキンズと出会い仲良くなるが、リーダーのかつての兄貴分・コンボの来訪で仲間たちの間に亀裂がはしる。ショーンはコンボの極右思想に感化されネオナチ集団の仲間入り。
まだ10歳のショーンには早すぎる世界で、戦争で亡くした父、父の亡き今について自分なりの答えを見出していく。
差別意識の根っこは自身の中にある何かを守るための防衛本能なんだと思う。
コンボにも自分を変える時が来ますように。
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