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愛は惜しみなくのcsmのレビュー・感想・評価

愛は惜しみなく(1967年製作の映画)
5.0
おらが村にそら豆座がやって来た。プーク的な人形劇はグラサンデニムの浜竜もメンバー。ランニング中に二升コーラ?何?と思ってたら青いロゴのミッションコーラ、佐野周二には黎明。長崎と言えば黎明。杉様の後輩はあのオチンコちゃん。上京してクチュールオガタで働く園まりはデパートの配送やってる杉様に遭遇、おこりんぼの靴をうさぎの足にしてバックミラーに揺れるお守り。車2台持ちで蜂みたいなワンピース着た黛ジュンにレッスンつける園井さん、TVみながらフォンテーヌショー(賞?)よって言う山本陽子にうちのマダムも使ってます、と園まり。和モダン部屋でバサっとそのフォンテーヌのカツラを脱ぐ鳳八千代。杉様の通う東都大学でサークルの人らに誘われるまま美声聞かせたら、作曲家・桂木創こと園井さんに見出され「誓ってほしい」でポリドールからデビュー。ビシッと桂木表札最高、ワイルドワンズに寄るカメラ酔いそう。ヤマケン英樹のやつでも脅してた中台さんまた恐喝キャラ。織田さんがピアノ弾くキャラバンサライ、高台の大きな木の下でレコード見つめる佐野周二、出生の秘密を知ってすすき野原に佇む喪服の園まり。ボコボコ地獄谷に箱根…としか思えないけど雲仙雲仙。そんなヒロイン像にそういやコレ川内康範原作と思ったり、カーキの革ジャンかっこいい杉様匿うオチンコちゃんちのロケーションやらスモッグに覆われてどこも工事中の風景に勝手に曽根中感じたり。マスコミに囲まれて己の血を語る悲しい話だったけど、何より驚愕なのは全ての宣伝物であんなにタクトを振ってた園井さんが一瞬たりともタクト振らないこと。険しい顔して歌聞きながらコレだ!って晴れやかな表情になったり本職のボイトレ先生のピアノに近付いてギョーカイ風吹かす園井さん良すぎ。あれ宮川泰先生なのですかー純情二重奏にも出てたような。
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