若大将オーウェン

恋とニュースのつくり方の若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)
-
レイチェル・マクアダムスの魅力全開なアイドル映画!だけじゃなくいわゆるお仕事映画としても楽しめる素敵な作品。

ベッキー(レイチェル・マクアダムス)をこんなに応援して見るとは思わなかった!

昔見た時はご都合主義は多いし、要は天才(ベッキー)が周りから愛された話だと思ってたけど、ベッキーは跳ね返されてもアタックし続けてすごい頑張ってるんです。
ややドジっ子のようにも描かれてるけど、かなりのキレ者。

しかも10年以上前の映画なのに、「朝の落ち目のテレビ番組を立て直す」というのが古びてない。

日本で言えばラヴィット化していく感じ

ハリソンフォードのぶっきらぼうな演技がこの作品では見事に活かされてて、まさにポメロイを起用するストーリーラインと合ってるんですよね

映像的にも鳩が飛んだり奇を衒いすぎてないバランスで面白い画面構成をしていた

モーニンググローリー(原題)の中を歩く二人のラストショット素晴らしい