るふらん

島の女のるふらんのレビュー・感想・評価

島の女(1957年製作の映画)
3.5
映像に派手なアクションはないものの、ストレートにロマンを感じる内容でよかった
ヒロインのフェドラは気が強くて単純で不器用な性格なのであまり好きにはなれないけど、歌が上手くて踊りが上手なところを見せられるとどうしたって圧倒的な魅力を感じずにはいられない
ギリシャの民族舞踊のシーンがとてもいいです
あとは個人的にチラッとでてくるメテオラの修道院にとてもワクワクした!巨大な岩山の頂上にあるのだけど、わざわざそこに行くシーンを撮るというだけでロマンを膨らませることに成功していると思う
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