『ターミネーター2』から12年ぶりの続編且つ(恐らく)シリーズ最大の黒歴史。前作から10年後、再び訪れるかもしれない「審判の日」を食い止めるべく猿と化したジョン・コナーとジョンの初恋の相手と共に立ち上がる作品
因みにキャッチコピーは「恐れるな。未来は変えられる。」らしいです。は、はぁ……
元々評判が悪いのは知っていましたが、想像以上に酷かった。映画自体は普通だけど、このシリーズで普通は駄作と同義。何もかもが普通&2の焼き直しって感じでした
良かった所はやっぱりカーチェイスですかね。前作の時点でもかなり素晴らしかったけど、クレーン車を中心にめっちゃ派手になってたのは個人的には良かった
あ、後は……
先ず何で主人公役をあの人にしたんだろうか……今作はBS放送版を録画し視聴した訳ですが、HDD内だと1つ上に『猿の惑星』が有ったので「あれ？間違った？」ってな感じになりました
後は悪役のT-Xも魅力に欠けて残念。低予算というのもあるけど、女性キャラなのに何でそんなに惹かれないんだろ。個人的には衣装が悪かった気もしますね。対魔忍シリーズみたいにすれば良かったのに
文句はまだまだ有りますけど、長くなるのでこの辺で。アーノルド・シュワルツェネッガー演じるT-800は年取った感はあるものの登場時はやはりテンションが上がりました
それ故にシュワちゃんが登場しない次作を観る気が全く湧きません……
