WillowMarrais

春のソナタのWillowMarraisのレビュー・感想・評価

春のソナタ(1989年製作の映画)
4.5
何も起こらないのに
何かは起こっていた。
幾多の偶然が導く必然は
フィクショナルだが
リアリティをもっている。
みんな集合しちゃうシーンや
最後のオチ?は笑ってしまった。

長回しのセリフ劇は
こんな会話したくない、と
こんな会話している、が
混じり合いある種スノッブな自分を
見ているような気分になった。
カントの話とかね。
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