チャランポランスキー

日本侠客伝 斬り込みのチャランポランスキーのレビュー・感想・評価

日本侠客伝 斬り込み(1967年製作の映画)
5.0
シリーズ7作目。
とても安定した面白さ。親子連れでも観られるような優しいチューニング。これまでに比べて悪役が手ぬるくて誰も殺されず悲劇のタメがないまま殴りこんじゃうのでなんか盛り上がらないなーと思いきや、殴り込みの段取りが山盛り増えててここだけ見ても盛り上がっちゃう。健さん白装束に着替える→女が刀の封印を解いてあげる→川沿いの柳の並木道を永遠歩く(演歌IN)
そしてこれまでにない能天気なハッピーエンド。