ラブコメディの名作です。
Netflixで再見しました。
主人公(ビル・マーレイ)だけが、1日に囚われるタイムループものでもあります。
今見返すと、タイムループものとしては素朴ですが、1990年代は新鮮だったんですよね〜
〔最近のタイムループ作品は、今作を乗り越えるために色々工夫がいる〕
とにかく、主人公のお天気キャスター、ビル・マーレイの軽妙な演技で引っ張っていきます。
自己中で嫌味な主人公が、失敗を繰り返しながら、彼なりに成長する姿が楽しかったですね。
一旦は自殺を繰り返すほど落ち込むだけど、気を取り直して、利他的に振舞うようになる。
恋も中身が伴う…
相手役のアンディ・マクダウェルも魅力的でした。