このレビューはネタバレを含みます
『タイムリープ映画の元祖』と聞きワクワク
この映画は3度の展開で楽しめる!
前半、タイムリープならではの"笑い"
初めは戸惑うが主人公が慣れ始めるとやりたい放題w
肝心のリポートを放置したり、意中の相手との会話をタイムリープで学び相手に合わせていったりと遊び始める
『何回やり直してるんだよ!w』と笑えましたw
中盤、タイムリープならではの"悲しみ"
何をやっても報われずそれでも同じ日々を繰り返すことに絶望し自殺を繰り返す
それでも繰り返す日々に消沈
他人に説明をして理解してをしてもらっても次の日にはその人は前のまま
笑えたタイムリープもここでは主人公に同情してしんみり
後半、タイムリープによる"喜び"
同じ日を繰り返すことに『今を生きる』と決めた主人公が、その日に困っている人を救っていく。それだけではなく自分のスキルアップを図る。
周りから愛される素敵な人となる。
主人公も救われて心温まるところでした。
最後ラジオから別な音楽流れてたとき思わず『おぉ!』と言ってしまいましたw
結局タイムリープ離脱の明確な理由は分からなかったけど『周りから認められる素敵な人となった』ってことだったのかな?
何にせよタイムリープの名作!
『「もし明日が来なければ?」【二日酔いがない】』