近所のブックオフを散策していたところ、ふと見覚えのあるジャケットを見つけ、「そういや観てなかったな」と、なんとなく購入して鑑賞。
かつて凄腕ハッカーとしてNSA（＝アメリカ国家安全保障局）に恐れられた男・スタンリー（ヒュー・ジャックマン）の元に、ミステリアスな美女・ジンジャー（ハル・ベリー）が訪れ、彼に高額報酬の仕事を持ち掛ける。それは、謎の男・ガブリエル（ジョン・トラボルタ）が計画する、かつてDEA（＝アメリカ麻薬取締局）が行った極秘作戦「ソードフィッシュ計画」で残った約95億ドルの資金を奪い取るミッションであった―――。
鑑賞後に整理してみると、「ああ、そういう伏線回収だったのね」となるのだが、観ている間はストーリー展開的にどこが見所か分からず、ぼんやり観てたらいつの間にか終わってた。もうちょっと上手に伏線を扱えていれば面白い作品になっただろうに・・・。公開前から話題になっていた（らしい）「600台のカメラを駆使して撮影されたというバレットタイムによる爆発シーン」、ホントそれくらいしか見所ないとも・・・あ、ハル・ベリーのおｐｐ（自主規制）
