ちはな

セントラル・ステーションのちはなのレビュー・感想・評価

セントラル・ステーション(1998年製作の映画)
4.5
おばさんが可哀想な子供を助ける話
くらいの前知識で観賞
結果 思ってたのと全然違う
うん 違うけど合ってるってゆう
要は 最終的に涙腺崩壊です(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)

初老のドーラは文盲の人(文字の読み書きが出来ない)に変わって手紙を書く代書人なのですが
酷いババ…おばさんで どうせ出しても無駄と決めつけ 預かった手紙を出さない
9歳のジョズエの母も夫宛の手紙をドーラに託すがその後事故に遭ってしまう
1人で父を探すことになったジョズエとそれを見かねたドーラのロードムービー

孤独な少年助けてあげるんだぁと思いきや 醜い下心ありだったりで
ゲスの極みババ…おばさんなのです<(`^´)>
しかし二人共お互いを煩わしく思いながらも旅は続く
ドーラは途中何度かやめようとするものの うまくいかない
もう 運命共同体のよう

この旅は 父を探す旅であり
ふたりを強く結びつける旅でもあったのね
初老であるドーラの成長とも言える気持ちの変化を観ていると
人はいくつになっても変わることが出来るんだなぁって思った

ジョズエくん(9歳にして下ネタもいけるイケメン)の落胆の演技が秀逸
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