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ゲド戦記のyamaのレビュー・感想・評価

ゲド戦記(2006年製作の映画)
3.0
中世、魔法使い、竜とくれば興奮が抑えられない。壮大なスケールを背景に物語が提起するのは生と死の前には誰もが平等であること。
生きる事は不公平と理不尽との戦いだ。
それでも限りがある命だからこそ輝ける。
死こそ天から与えられた最高の贈り物かもしれない。
毎度の事ながらシブリ作品の名脇役は料理の描写。今回は具だくさんのスープに唾液線崩壊。
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