マッサージ屋2号店

ゲド戦記のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

ゲド戦記(2006年製作の映画)
3.0
エンラッド国の王子アレン(岡田准一)は生真面目さがゆえに精神的に病んでしまい、父親である王を殺害してしまう。
怖くなり逃亡したアレンは道中獣に襲われるが魔法使いのハイタカ(菅原文太)に助けられる。
ハイタカは世界のバランスが崩れている事を危惧し、その原因を探す旅をしている。
アレンはハイタカに同行し・・・。

宮崎駿監督の息子・宮崎吾朗初監督作品。
最初の劇場公開時以来、約14年ぶりに鑑賞しました。
“一生に一度は映画館でジブリを”の企画で4作品をリバイバル上映しているうちの1本ということで。

初鑑賞した時は睡魔に襲われながら見てた記憶がありますが、改めて見るとオープニングから父親殺しという衝撃的な展開。
ストーリーというかテーマは“生と死”、“光と影”は紙一重というか表裏一体みたいな事なのでしょう。
何気に難解なテーマなんですよね。
宗教じみてるというか。

悪くはないんだけど、結局のところ何が言いたいのか分かりづらいのはちょっとねぇ。

※今年8本目の映画館貸切り状態での鑑賞でした。
ジブリのリバイバル上映4本の中で一番人気無さそうですしね(笑)

【イオンシネマ各務原】