オーウェン

青春の輝きのオーウェンのレビュー・感想・評価

青春の輝き(1992年製作の映画)
3.2
青春ドラマというくくりですが、「いまを生きる」に似てる展開が残念なところ。

主役はブレンダン・フレイザーであり彼がユダヤ人というのがポイントで、これによって非難の対象になってしまう。
その差別の仕方があまりにも露骨であり、辟易する。

青春ものらしくない後味の悪い終わり方であり、下手に違いを出そうとしたのが失敗か。

当時の若手スターが数多く出ておりクリス・オドネルやベン・アフレックなども出てます。

しかしマット・デイモンが今では考えられぬかなり嫌な役柄で、彼のファンは幻滅しそう(笑)
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