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ソウ4のdのレビュー・感想・評価

ソウ4(2007年製作の映画)
3.2
だんだんとややこしくなってきた。
時系列もごっちゃごちゃなので、しっかりと今までの作品を理解して、見ることをおすすめします。

「生きるか死ぬかの自分で選択するゲーム」これが本来のソウ。
しかし今作はゲームでの生死は、他人の行動によって決まることが多く、リッグが挑戦する大きなゲームの「駒」に過ぎない感じがした。

一つのゲームを主軸として進んでいくのは今までのソウとは変わらないけれど、そのゲームの内容が「生死の選択」というよりは、「更生」に重きを置いていた気がした。
これはソウ3にも見られたが、3よりも全面に押し出されてた。

複雑に人間が絡みあい、今までのを復習してないと着いていけない。
グロい死のゲーム!ってよりは、どんどんと展開が進んでって徐々に明らかになっていく、人間関係、ジグソウの過去、ジグソウの後継者、、、まるでミステリーを見てるようだった。

好き嫌いが別れるソウの作品だと思う。
僕はなしよりのありよりのなしくらい(意味不明)
まだまだ色々と伏線が残されているので、5が楽しみ。
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