アゴ

宇宙ショーへようこそのアゴのレビュー・感想・評価

宇宙ショーへようこそ(2010年製作の映画)
3.7
イマジネーションの宇宙に溺れる。もうずっとヤベーです。設定資料集が分厚そう。
田舎の小学校が夏休み中に子どもたちだけで一週間の合宿を行う。いろいろあって犬型宇宙人を救い、お礼に宇宙旅行へ!地球はまだ宇宙連盟に加盟してないけど、いい子たちには特別に滞在許可を出してあげます。(ここのテストのシーンも結構好き😊)
発展しまくりの月の裏側で遊びますが、太古に滅んだ植物に似た種が地球にあることが発覚し、地球への渡航が禁止されてしまう。果たして子どもたちは地球に帰ることが出来るのか。

子供たちの成長物語としても良い。主人公は最初は自分勝手で腹の立つ女の子だけど、最後に自分がどうして間違っていたのか、それを認める。いい子なんだよ、分かってた。
夏休み期間で見たい映画はいっぱいあるのに外出自粛で映画館に行けなかったので、家で炭酸ジュースを飲みながらボーっと見てましたが、夏映画見たい欲は満たされました。
アゴ

アゴ