りょーこ

暴力部落の対決のりょーこのレビュー・感想・評価

暴力部落の対決(1957年製作の映画)
4.0
なんだかバイオレンスな邦題でシリアス西部劇かと思いきや結構コミカルな展開でクスクスしちゃった良作

神父さんがとんでもなくて、手を上げちゃ駄目なら足では?せいっ!とか普通にこなしてました(笑)

主人公たちも冒頭から半裸にされたりとか、ちょいちょいコメディ♪

リー・マーヴィン似の主人公や、ツンツンスカヨハ似のヒロインも良き~



バフ大尉は、部下2人と共に兄の住む村へ移住しようとやって来た。

が、兄はインディアンに襲われ死亡。
銃弾が不良品だったのが原因のよう。

そこで3人は、弾を売った店のある街"メディスン・ベンド"へ。
道中、川でキャッキャしてたら服を盗まれたので、キリスト教団体から神父の服を貰う。

そして街をあれこれ牛耳るクラーク一味を探る為、潜入を開始する3人だったが……



インディアンに復讐する話かと思ったら、まさかの不良品を売った輩をとっちめる話でビックリw

しかも潜入に力を注ぐので、神父の格好が災いし、バーでもバターミルクしか飲めないとか色々と笑える♪

でもラストにはしっかりアクション!
いきなりの巨大鎌には爆笑w
室内であれは危険ww

西部劇といってもかなりコミカルで見やすかったです☆

普段西部劇観ない方にもオススメの逸品!
りょーこ

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