全てを知ってるっぽい墓守、蛙にも伝染するゾンビ菌(?)、ヘビメタは地球を救うかもしれない?!俺たちの戦いはこれからだ!!
邦題と字幕でしか観られなかったことが残念だが、ゾンビ映画としては基本的なものは抑えてあるし、目新しい演出もあったので楽しく観られる作品だったといえる。
邦題に”毒々”とついてはいるが、エログロを見せるような感じではなくなかなか面白いゾンビ・コメディだった。『ゾンビ・プロムナイト』とかそんなんじゃダメだったのか?
ゾンビに対抗する手段としてヘビメタという手法を持ち出してきたり、首と胴体が離れても追ってくるゾンビが出てきたりと見どころが多い。
おばかちゃんと精子脳もきっちり出してくるあたり、監督はゾンビ映画をわかってるし好きなんだろうなと思う。