大西辰明

ロッキー2の大西辰明のレビュー・感想・評価

ロッキー2(1979年製作の映画)
4.2
やっぱり男は女で変わるよね、、
ロッキー1よりかなりヒロイックな要素が強くて観やすい、素直にビンビンにテンションが上がる映画で大好物でした。

映画が本来持っている、見るだけでなんか元気になる多幸感がある。
俺もロッキーみたいに泥臭く愛する人のために努力してーー!!鶏を中腰で追いかけてーーうぉおおーーってなるグッドバイブスに溢れた傑作だと思います。

1より寄りでスローモーションの殴り合いのカットをいれたり、見せ方も如実にパワーアップしてて余計ロッキーの熱いファイトに没入できるのもグッド、自分も完全に画面の前でミッキーばりにセコンドしてた。

そしてやっぱ極めつけはバチバチの殴り合いシーン多分10〜14ラウンドあたりから始まってるオーケストラとSEの『ジャ〜〜(ゾクゾクゾク🥶』的なひっぱりとロッキーが最後にサウスポーにスイッチしてアポロめった打ちギリギリK.O!!!
『ダァーーン、(ロッキーのテーマGO!!)の爆発力が堪らない、引っ張れば引っ張るほどこの爆発力は高まりますね。3以降さらに溜めを長くして観てるこっちを歓喜させて欲しいです。

P.Sクリードって2まで見ればもう楽しめますかね??流石にロッキー6まで見るのは時間的に厳しそう😓
大西辰明

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