はんそく負け

街のあかりのはんそく負けのレビュー・感想・評価

街のあかり(2006年製作の映画)
3.8
再見。こんなに暗かったっけか。上向きこそすれ結構苦い結末に面食らう。ユーモアも少ない。そういう点でブレッソンに最も接近した作品なのかもしれない。また『めまい』でもあると思った。2ヶ月で仮釈放できるはずなのに、居心地が良くてしばらくムショ入ってるところがすごく良い。