アイアンマン

大いなる西部のアイアンマンのレビュー・感想・評価

大いなる西部(1958年製作の映画)
5.0
完成前の中途半端なレビューをアップしてしまい…(~_~;)、再レビューです!


監督は…「ローマの休日」「ベン・ハー」の巨匠ウィリアム・ワイラー!

オープニングで流れるジェローム・モロスの音楽♫…そうそう.昔観て以来ずっと頭の中に残っていたテーマ曲♪( ´θ`)ノ

「ビッグマディ」と呼ばれる水源地を巡りテリル家とヘネシー家が激しく対立する物語。超個性派キャラがそろっています(^O^)

今作での注目すべきは2人のこの男…

西部に不釣り合いなイケメン紳士
《グレゴリー・ベック》
西部に根づく渋いタフガイ男
《チャールトン・ヘストン》

対照的なこの男たちが渋くてカッコイイ!!決闘シーンもありますが、素手でタイマン勝負(^○^)

166分という尺の長さに、日本人好みの
恋・義理・人情・親子愛などの人間模様が凝縮され、くだらない争いがどれだけ愚かなことか…観終わった後にジーンと胸が熱くなる素晴らしい作品です(^ー^)ノ

西部劇を存分に楽しめる今作は、久しぶりに観ても文句無しの評価( ^ ^ )/⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
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