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HOUSE ハウスのnamugeのレビュー・感想・評価

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)
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「あら?ないわ?」「まあ、卑猥ねえ。」あのメロディーのピアノに喰われるシーンは幼いころにみたら間違いなくトラウマものでしょう。ものすごくサイケデリックっでぶっ飛んだ映像、ここのシーンだけでも間違いなく見る価値はある。これが商業映画第1作とか嘘でしょ。

回想シーンに茶々を入れる女学生たちのキャッキャ感。

生麦、生米、生卵。

生首、生首、生首よ。

センスに満ち満ちてますねえ。

映画ってこんなに自由で、こんなにもヘンテコでいいんだっていう可能性に目を向けさせてくれる一作です。
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