ポロロッカ

HOUSE ハウスのポロロッカのレビュー・感想・評価

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)
3.5
演劇部の合宿先に長年会っていなかった“おばちゃま”の家を提案する。

斬新通り越して意味不明な本作。
ジャンルはファンタジーで間違いなしですね。
ホラー映画というには(いい意味で?)悪ふざけがすぎます。

まさか新感覚の映像体験を1977年の映画でするとは思いませんでした。
CGでは出せない独特のアナログ感がたまりません。
ストーリーを重視する人には間違いなくウケませんが、この雰囲気にハマっちゃった人は抜け出せなくなるようなカルトさを演出しています。

賛否両論を絵に描いたようなこの映画、一見の価値はあるのではないでしょうか。