このレビューはネタバレを含みます
ウェンディは新しい仕事を求めアラスカへと旅立つ、愛犬ルーシーと共に。
リアルな貧困になっててキツかった。
主演ミシェルウィリアムズの演技はドキュメンタリーみたい、厳しさ悲しさが半端なかった。
万引きはダメだ、置き去りのルーシーちゃんがかわいそう。
悪い事ばかりな出来心を貧困と決めつけてはいけないが、ルーシーとの楽しいバディな姿がもっと観たかった。
ネタバレ。
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警備のおじさんが少しだけど善意、良い人でなんか嬉しい。
再会したのにルーシーの幸せを考えたと思うけど別れは悲し過ぎ、家族同然なのでどんな状況でも連れて行って欲しいラスト、理解した。
でもこれがリアル、歳なのかエンタメよりも好きなエンディング。
また犬を飼いたい。