ストーリーの中身があるようでないようで…ない。んけど(笑)、褪せた色彩の中で突然現れる奇抜な色だったり、殺人マシンとして生まれ育てられたハンナが逃亡劇?の道中で知識としてしか知らなかった物事を体験し人間性を得ていく過程だったり、そんなハンナと世間のくいちがう会話だったり、ケイト様の悪役ぶりだったり…が楽しめる作品。
物語の展開がいつまで経っても追いかけごっこなのでどう終わるんだろうって不思議に思ってたら…!
こんな唐突な終わり方するんだってビックリした。今パッと浮かぶ映画でこんな終わり方する作品全然思い浮かばない。
OPとかけてあるし、あまりにも潔くてこのEDは作中で1番好き。