オオハラメグ

ハンナのオオハラメグのレビュー・感想・評価

ハンナ(2011年製作の映画)
3.7
初めて観たのは確か中学生の時だったけれど、この映画に出てくる口笛のメロディをまだ忘れられなくて、それって凄いなと思い2度目の鑑賞。
"このサイテーな世界の終わり"のあの子がなかなか良い役所で出てたとは。
今観ると「あーこういう少しダークな天才殺戮少女の出る洋画、厨二病感あって中学生にハマるタイプのやつ〜〜!」ってなった。
大人になってから観ると厨二感に気づいてしまう〜と思いつつも、ハンナ役のシアーシャ・ローナンが物凄い美少女なのに無惨にスマートに殺戮していくギャップに痺れる、という醍醐味は今も楽しめた。
あとロケ地のチョイスとBGMがセンスフルでかっこいいし、割と登場人物のキャラが独特で面白かった。
そして最初と最後の演出も心掴まれるね。
オオハラメグ

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