このレビューはネタバレを含みます
映写機、トランシーバー、電話とか、機械とそこから伝わるメッセージがこの映画のポイントだったような気がした。
どうして、どうして行っちゃうの、と思ったけど、私が大好きなブレードランナーの台詞、
時には誰かを愛するなら他人でいたほうがいい
ということなのかな。
本当に本当に愛するべき存在ができた時に、また見返したい。
これはかなり長い人生経験か、濃い人間関係を形成してきたような人でないと
深くまで理解できない映画だと思う。
映画見た後、ご飯食べながら雑誌読もうと思って本棚から引っ張り出したプレミアムの表紙がジェーンだった。「この人、この人だったんだ!」と思った。