グリパス

キック・アスのグリパスのネタバレレビュー・内容・結末

キック・アス(2010年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

マシューボーン節全開の痛快アクションとヒーロー映画でこんなにグロいのは気持ちがいい
「なんでこの世にはヒーローはいないの?」と疑問を投げかけるところから始まる今作は普通で冴えない主人公が本物のヒーローになる話
ニコラスケイジのエセバットマンスーツでおもろいし娘役のクロエグレースモレッツだと思わなかった
主人公は何か悪いことがあっても無視をする人間は嫌だからと自警団として動きなんとニュースに取り上げられて一躍有名になって天狗になっていた時に娘ちゃんに助けられる出来事を経て彼らが本物のヒーローだと自覚して自分は変哲もない人間だと思うしその後のことでも恋人ができて察するヒーローがいない理由がそれ以上に大切なものができるから人は人に干渉しないできないとそれができる人間はマジモンのヒーローでもそんな人いないよねって
父娘はヒーローというよりも復讐に近いものを感じる
あの2人の親子関係は良かった
娘がマンションに入ってからはマシューボーンでしかなかった
本当に最高の演出とかっこいいアクションにノリノリの音楽はたまんないね
最後の飛んで出てくる主人公面白すぎたし本物のヒーローになれて良かったじゃんと思った
テーマ的にも面白かったし普通はこれくらいグロいはずだよねと思ったらヒーロー映画
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