寂々兵

自殺への契約書の寂々兵のレビュー・感想・評価

自殺への契約書(1958年製作の映画)
3.4
レジスタンスの闘士たちが15年ぶりに再会し、当時の裏切り者を会話の中で炙り出すというむさ苦しい密室劇で、リノ・ヴァンチュラやベルナール・ブリエが出てるのにDVD化されてないのは勿体ないなあ。でもまあ監督がデュヴィヴィエでかなり生真面目な作品なので、プロレスに夢中のオッサンを除いて弛緩要素がまったくないのはちょっと苦しい。
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