自殺への契約書の作品情報・感想・評価

『自殺への契約書』に投稿された感想・評価

 「ユダは我々の中にいる」

 第二次大戦中、反独レジスタンスとして共に戦ってきた同志10人が15年ぶりに再会する。
 仲間たちを集めたのは、レジスタンス唯一の女性マリー・オクトーブル。
 実は仲間…

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taazan
3.4

裏切り者は誰なのか?

一室に集められた元レジスタンスのメンバーが疑心暗鬼になって互いの秘密を暴露し始める。

ほぼ会話で成り立っているので、集中が途切れると訳がわからなくなる。

結局、お金絡みな…

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邦題が「スパイ」だった、探すのに一苦労。
舞台劇に会話劇にピッタリも、一度に覚えるには私には無理。原作アガサ・クリスティーかと思ったが•••
仏レジスタンス運動のさなかにリーダーが殺される。裏切り者…

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見たのはフランスのTVドラマバージョン
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邦題 スパイ
 
3.8

テレビ放送のプロレス試合とリンクするような展開運びが良い。誰かに嫌疑の目が向けられる度に選手も抑え込まれる(元レスラーのリノ・ヴァンチュラが出てるのも面白いし)。
ルメット然り民主主義という綺麗事が…

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AONI
3.5
アガサ・クリスティーを彷彿とさせるミステリー。曲者揃いの役者競演で、面白いです。
3.4
犯人は誰かの室内劇。元レジスタンスの人々から、犯人が暴き出されるサスペンスで、みんな疑心暗鬼になる。
息苦しい。
でも、あまり面白いと思わなかった。
最後も、なんかモヤモヤしました。
だい
3.3

ワンシチュエーションの室内劇サスペンス。
デュヴィヴィエ監督は、レジスタンス絡みの映画だけ本当に面白いのを撮るなあ。


15年ぶりに、かつてのアジトに集まって会食するレジスタンスの面々。
久々の再…

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3.7

1959年のジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。サイレント期の1919年に監督デビューしてから最後の作品『悪魔のようなあなた(1969)』までの長い間、フランス映画史を支える名作を数多く残してきた。…

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akrutm
3.4

ナチスへの密告者のためにレジスタンス運動のリーダーが殺害されたことを知り、15年ぶりに再会した当時のレジスタンス運動の仲間たちが裏切り者が誰なのかを探っていく様子を描いた、ジャック・ロベールの同名小…

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