キレにゃんこ

北斗の拳のキレにゃんこのレビュー・感想・評価

北斗の拳(1995年製作の映画)
2.1
中途半端なこの作品に久しぶりにキレてやろうかと鑑賞。

見始めるや否や、…ん?…あれ…そこまで悪くないぞ、と思ったのは自分だけ…?

それもそのはず、日本語吹き替えがアニメの声優と一緒なんです。

さらにセットの荒廃した感じや、登場人物も手が込んでる。
ほほう、なかなかやるではないか。

バット兄ちゃんが金髪なのとリンが薄汚すぎるのは目を瞑ろう。

いける!これなら戦闘シーンもアニメ丸写しか!期待大

北斗百烈拳!うおおー
パシパシパシパシッ…ペチッ

……は!?

お前…マッサージしとるんか?って感じの軽さ。
軽い軽い。百烈拳の重厚さどこいったよ。

そんなんじゃひでぶは聞こえんで?

それからもう一個。ケンシロウはそんな襟足長くないんで、先に散髪してください。

騙されたと思って見てください。騙されますから。