ROY

第三の男のROYのレビュー・感想・評価

第三の男(1949年製作の映画)
3.7
友人からドイツに招かれ行ってみると、友人は事故で亡くなっていた。状況を知りたくて目撃者に話を聞いていると証言に矛盾があることに気付く。それを調べていくうちに、彼は友人の真実を知ることとなる。

ジャンルはサスペンス。
いきなりビールのCMのBGMが流れて、意表を突かれたがなかなか面白かった。
白黒ならではの影の演出のような感じが印象的。
みんな何かを知ってて嘘をついているのが分かり、真実を語ろうとした者は殺されたりとサスペンスの原点のような展開。
最後の下水道の逃亡劇は良かったな。

20240430.0084.1852
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