初見は、日本公開した2006年に映画館で、なんですけど、ピチピチの活きの良い若手アクション俳優トニー・ジャーの活躍にしびれましたね。
ここ数年の動向でも、『モンスターハンター』や『ワイルド・スピード』での活躍も目覚ましいのですが、タイ🇹🇭・オリジナルのアクション映画では、そのバタ臭い感じが際立ってる!
本作では、『王様と象を愛さない奴は死んでしまえ!』と言うタイ人気質を全面に押し出して、献上する象を盗んだ悪徳政治家やそれを買ってあんなことにしてしまった中華系マフィアをムエタイ一本で撲滅するトニー・ジャーが観られるぜ!
クンフー使いやカポエイラ使いに剣術使い、果てはプロレスラーまでをも相手にする異種格闘技戦!
タイ🇹🇭まっしぐらな水上村を舞台にしたパワーボードチェイスや象大爆走シーン!
1番の見どころは、4分ノーカット撮影によるらせん階段での連続ファイトシーン!
これは、滾る!
リアルヒッティング、ノースタント、ノーCG。
アツアツのトム・ヤム・クンスープの様なタイ製アクション映画なんですね。
スゴイですね、迫力ですね、アクションとはコレですね。
それでは皆さん、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。