温泉たまご

アイアンマン2の温泉たまごのレビュー・感想・評価

アイアンマン2(2010年製作の映画)
3.8
MCUをちゃんと観る。
終盤は見覚えがあるけれどちゃんと全編見たのは初めて。

トニーは世界を救ったアイアンマンであると告白したが、その身体には心臓を動かすための原子の影響で毒素が巡り、死が近づいていた。彼を憎むイワンという男の登場、新しい助手、トニーをライバル視する兵器会社のハマー…。代わりの原子を探せないまま、刻々と迫るタイムリミットに自棄になり始めるトニーは、ある騒動を起こしてしまい、愛する人や友人、国民たちからも冷たい目で見られ、避難される。
そんなときに現れたのが前作でちらっと出演したシールドのメンバー。トニーはまだ答えを見つけてないだけだという。トニーは答えを見つけて、本当のヒーローになれるのか。

ジャービス?ジャーヴィス?やっぱりあのコンピュータがかわいい。トニーのこと心配してるし…。【不器用】メカも怒られたらしょんぼりしてる様子があるからやっぱり憎めないー。作ったトニーのこと慕ってるような感じがするよね。

ローズの俳優さんが変わっている!!続けてみたから「あれ?痩せた……?」って思ったあと「顔が全然違う……!」と。
前の俳優さんもすきでしたが、こちらの方もよかった。

面白かったんだけれども、敵の存在よりもアベンジャーズへつなげる要素の方が強く感じてしまったような。そういう流れなのだから仕方ないのかもしれないけど、個人的には薄く匂わせるくらいの演出が好きで(笑)
しかし助手の彼女怪しいと思ったらそっちだったのね〜。

エンドロール後で「ああ、こうやって繋がってるのか!」となりました。マイティ・ソーはちょっと前に見たので覚えてます。コールソンも毎回出てるし、終盤の前に長官命令で別のところへ行った理由も納得。