「アイアンマンの正体は私だ。」
衝撃的な発言を残したラストからそのまま続くアイアンマン2。
初っ端のスタークexpoにて、派手に登場するシーン。周りを固めるのは巨乳でエロい金髪ブロンドアイアンウーマン軍団。あれ?キャプテンアメリカでも周りをブロンド美女軍団で固めていなかったか?と、まあ直前にキャプテンアメリカを見ていたからか、完全なる既視感。美女揃えとけばいいだろ的アメリカンな考え方がイイネ。
アイアンマンを兵器とみなし政府からスーツを奪われそうになったり、トニーのスーツと同じパワーを持つ敵、ウィップラッシュが現れたりと今回もスケールがどデカい。更に、アイアンマン2でようやくナターシャが初めて現れた時には大興奮。初期からエロすぎ。ウェットな赤髪パーマ姿がお色気ムンムンすぎて目が釘付け。
スタークexpoでのドローンとの乱闘シーンで、アイアンマンマスクを被った少年が幼き日のスパイダーマンだったという情報も目にし、MARVEL作品はどこまででも伏線貼り続ける狡い映画だなと改めて痛感。
個人的に少々話が中弛みしてきた感が否めなかったが、やはり数多くのヒーローがいる中でアイアンマンが1番お気に入り。変わり者だが、目の前の困っている人を助ける優しさを忘れないトニー。彼こそスーパーヒーロー。