幸運にもギリギリクリスマス前に滑り込めた。
パートナーの家の近くに新しく映画館が出来たためリクライニングシートでかなり快適に過ごしながらチョコレートをつまみつつ鑑賞。
結論想像していたよりも楽しめた。みんな大好きティミーは登場してから映画が終わるまで、
例え彼が全身チョコまみれになろうとも最高に顔面国宝のままだし、彼のミュージカル作品は実に新鮮だった。歌声に関しては歴代のミュージック俳優に比べると多少物足りなさを感じたものの、全面的に楽しめた。
そしてつい先日鑑賞したばかりのオリジナル版チョコレート工場でお馴染みのウンパルンパsong。鑑賞後しばらく頭から離れなかった。まさかヒュー・グラントがウンパルンパしてるだなんて思っておらず彼のUK訛りの渋い声がウンパルンパの極小の体から出ると違和感でしかなかったが、またそれが笑いを誘う。そしてウンパルンパがカッチリスーツに身を固めている姿はやはり英国紳士らしさを連想させた。
コミカルでキャッチーな曲や色彩豊かな映像で監督は誰だろうと気になったがなるほど、パディントンの監督ね。納得。
久々にしっかりレビューを描きたくなったので私にとってすごく楽しい時間を過ごせた思い入れのある作品だった。
