ゆず

それぞれのシネマ 〜カンヌ国際映画祭60回記念製作映画〜のゆずのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

短編オムニバスは理解できないものも沢山出てくるから苦手なんだけど、定期的に見たくなる。ふしぎ。映画館が舞台だから、当然映画を見ているシーンも多い。自分が見たことある映画、3本ぐらいしかなかったと思うけど。

特に好きだったのは、クロード・ルルーシュ「街角の映画館」、ビレ・アウグスト「最後のデート・ショウ」。ほっこり。街角の映画館、可愛かったな!アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「アナ」も美しかった。この3本は短い中でもストーリーに引きこまれたし、なにより分かりやすいのが良い。あとコメディ枠でクスっとしたのがラース・フォン・トリアー「職業」、ロマン・ポランスキー「エロチックな映画」かな。両方ブラックだけど。
他に気になったのはオリヴィエ・アサヤス「再燃」…あの後どうするのか見せて欲しいwあれ元カレだったのかなー。じゃなきゃストーカーか?
名前すら知らない監督がたくさん。せっかくだし、気になった作品の監督の映画、1本ずつぐらいは見てみよう~
ゆず

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