3作目でこのときの併映が「野球狂の詩」でこっちがメインの映画だったような記憶がよみがえる。木之内 みどりの人気絶頂の時でなんで日活なんだろうと思ったもんでした。ＤＶＤのラベルが河原崎長一郎と泉じゅんのセーラー服姿でこの辺のエピソードが面白そうと思ったら全く絡みもない。しごきと暴力描写は、ここまで来ると飽きてくる。電車のシーンは、後の「ビーパップハイスクール」にも見える。主役の青田赤道が3作全て違うというへんな映画だ。
日活でももう一回一般映画が撮れると盛り上がったが、何回かトライしたがうまくいかなかったと山口さんの弁ですね。
