キャンチョメ

さよならゲームのキャンチョメのネタバレレビュー・内容・結末

さよならゲーム(1988年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

名作。
色々諦めたり、それでも夢を見ようとしたりする大人たちの話だと思った。
コメディ、ロマンス、ドラマのバランスが良い。

クラッシュが最初はカッコいいやつだけど、段々と身近な存在になってくる。対照的に、かわいいやんちゃボーイだったニュークは、メジャーに行って遠い存在になってしまう。
アニーは熱中できるものや、自分を満たしてくれる男を求めている。世話焼きに奔走しているが、どこか物足りなそうに見える。ニュークを送り出し、結局クラッシュと落ち着く感じが、一見平凡な人生に映るかもしれないが、それで良いんだと言ってくれている気がする。
キャンチョメ

キャンチョメ