地球外生命体

愛と哀しみの果ての地球外生命体のレビュー・感想・評価

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)
3.2
名匠シドニー・ポラック監督が一大アフリカ・ロケを敢行し、作家カレン・ブリクセンの実体験を基に描くロマンス。美しく雄大な自然を背景に、名優メリル・ストリープとロバート・レッドフォードが格調高く愛を紡ぐ。

20世紀初頭。デンマークの資産家の娘カレンは、スウェーデン貴族のプロア・ブリクセン男爵と結婚。2人はアフリカのケニアへと旅立ち、現地で農園を経営することに。農園に無関心な夫の代わりに必死で切り盛りするカレンだが、経営はなかなか軌道に乗らない。そんなある日、草原でライオンに襲われそうになった彼女を、冒険家デニスが救出する。梅毒の治療で子供を産めない体になったカレンは、夫と別居しデニスと結ばれる。

★1985年ロサンゼルス映画批評家協会
主演女優賞(メリル・ストリープ)
撮影賞
★1985年カンザス映画批評家協会
主演女優賞(メリル・ストリープ)
助演男優賞(クラウス・マリア・ブランダウアー)
★1985年ニューヨーク映画批評家協会
助演男優賞(クラウス・マリア・ブランダウアー)
撮影賞
★1985年ナショナル・ボード・オブ・レビュー
助演男優賞(クラウス・マリア・ブランダウアー)
★1986年イタリア映画ジャーナリスト協会
外国語監督賞
★1986年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞
外国語女優賞(メリル・ストリープ)
外国語映画賞
★1987年英国アカデミー賞
脚色賞
撮影賞
音響賞
★1987年ロンドン映画批評家協会
音楽賞(特別賞)
★1987年ドイツ・アートハウス・シネマズ・ギルド
外国語映画賞
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