大スクリーンで『フロドの為に…』
ハリー・ポッターと並ぶ映画史に残るこの最強ファタンジーシリーズを劇場でリアルタイムに観れなかったことは映画人生の中で悔いが残る事の一つなのでそれを叶えてくれて改めて感謝で1作目から王の帰還まで3部作全てを劇場で体験できて感無量です
美しく素敵なデザインのゴンドールや巨大な蜘蛛（名前はシェロブだったかな？）がフロドを糸で巻くシーンのイラジャ・ウッドの芝居や最後に本を仕上げるのが印象的な作品でピピンの優しくて切ない歌声は心に染みるし彼を心配していたメリーはまさかローハンで留守番で最後の方にしか登場しない感じ？と思ったのでエオウィンにフォローされながらローハンの王や騎士達と共にゴンドールに救援にやって来たのか好きな所だし最後はサムが主役のように終わるのが今作の驚きポイント
推しのアラゴルンがほぼメインで描かれてゴラムの期待を裏切らない暴走と指輪を拾う時の回想でアンディ・サーキスが素顔で出演して完結編で自分が観たいと思った事をほぼやってくれたしこの作品ではないが配信ドラマである『力の指輪』でフロドが最後に何処に行ったのかを知れて良かったし大満足な最終章でした
