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ガンファイターの最後のlemmonのレビュー・感想・評価

ガンファイターの最後(1969年製作の映画)
3.5
捉えるショットがこれまで自分はあまり経験したことがない感じで魅入った。
年齢を重ねた哀愁と渋みでウィドマークがみせる!
髪型が乱れようが、年輪の刻まれた表情といい、なんかカッコよかったなあ😆。


あれよあれよと言う間に、負の方向へ向かう物語。第三者として眺めているこちらとしてはすれ違う思惑など、モヤモヤするが、これがいいモヤモヤでハマっていった。


クライマックスも画になる。
男のプライド。
捨ててまえ!と思うものが多いが、本作の主人公の頑固さにはやられた。


レナホーンがヒロイン🥰。
泣き喚かない年齢を重ねたもの同士のカップル。
これまた酔いしれる。
ラストは沁みる。
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