ガンファイターの最後の作品情報・感想・評価・動画配信

『ガンファイターの最後』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます
ニューシネマですよね。
「狡兎死して走狗煮ららる。」があり、私怨があって、最期は自ら蜂の巣に。
キャラクターの背景を考える余地があって、傑作だと思います。
蛸
4.0

ドン・シーゲルがアラン・スミシー名義で監督した西部劇。シーゲルは自作として認めていなかったそうだがなかなかどうして面白い仕上がりになっている。
映画は、正当防衛で人を撃ち殺してしまった主人公老保安官…

>>続きを読む

※メモ用
監督名でアラン・スミシーが使用された第一作だったのね😜
言われてみれば、ドン・シーゲルっぽい手際の良さが随所に光っていたような気もするが、まさかのラストはアメリカン・ニューシネマやヌーベル…

>>続きを読む
本人が自作と認めてないものの、偶然にもシーゲル的映画の特性に適ったものになっている
2.5
2022年の初見149本目。 おかしいと思ったのは、あの酒場の主人の頭の中身。 最初はミュージカルかと誤解したよ・笑。 60年代末期の変わり種西部劇だけどもっと良い作品になったと思うのでホントに残念。
橋本
2.0
 アメリカの保安官制度も本格的に学ばないとなぁと思いました。この場合、郡の下位単位だから地区での出来事になるの?
 そうなると地区議会によって保安官を解任とかできなかったのだろうか。
HK
3.7

なんとあの架空の監督アラン・スミシーの第1回監督作品でした。CS録画。
原題は“Death of a Gunfighter”(あるガンファイターの死)
20年間町を守って来たベテラン保安官が、その昔…

>>続きを読む
k
3.7
アラン・スミシー名義作品だが、悪くない。むしろ良い方に見える。
キレのいいガンアクションや印象に残るショットもそれなりにある。暴力観はニューシネマ的だしマカロニ的でもある。
監督はアレン・スミシィ名義。トッテン。シーゲルとも納得できないトラブルがあったらしい。

『追跡者』や『許されざる者』など暴力保安官を扱った西部劇はいくつかあるが、いずれも敵役だった。
本作のように、主人公がそれというのは初めて見る。

60年代末に作られただけありカタルシスは皆無。
終…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事