このレビューはネタバレを含みます
永遠の命を捨ててまで愛した人が…。
私がケイジだったら今後生きてく意味を見出せず後追いするかも。。
でもそうしないのは死を間近に目にしてきたからかな。。死があるからこその生が刺さる。
最後のケイジと天使友達の会話はとても悲しい、けどとても美しい、この結果でも受け入れている、悲しい、、
それはメグも同じような気がする。
同僚彼氏のプロポーズを断ったのは本当はケイジを愛しているから。
でも自らもう会わないような事を言った手前相手が天使であるのもありアクションは何も起こせない、愛してるのに悶々ともう二度と会えないかもしれない見えない不安な日々を送るより、死ぬことになっても愛してる人に触れ愛してると言い合えることの方が幸せだったのかもしれない。
まあ自分の不注意死は悔しいと思うけど!